K-snow JAPAN ヨーロッパキャンプ


2005年11月の日記

トレーニング最終日
トレーニング最終日は、快晴マイナス13℃の中、タイム計測会Part2(SL)を行いました。ハードパックされた雪に24旗門のゲートをセットし、それぞれのテーマにてタイムアタックに果敢にチャレンジしました。厳しい冷え込みの中、みなさん最後まで本当に良く滑りきりました。お疲れ様でした!!トレーニング最終日の夜のミーティングでは、ヨーロッパキャンプのテーマの再確認や今シーズンの過ごし方、目標へ向けてのトレーニング方法について等を行いました。


トレーニング最終日のとてもきれい雲海










グッドコンディションの中スラロームのタイム計測を行いました









トレーニングが全て無事に終了しました。みまさまお疲れ様でした!!
2005年11月30日(水)   No.32 (キャンプ)

GSタイム計測
キャンプ終盤の仕上げとして、タイム計測会Part1(GS)を行いました。大会での心理状態と緊張、集中力のトレーニングをテーマに行いました。その後、希望者による、フリーライディングのチェックとスノーボードクロスコースのメンバーによる、ウェーブの基本トレーニングを理論伝達を行いました。


やや曇り気味の天気の中に行ったGSゲートのタイム計測









ゲレンデがとても空いていて、貸し切り状態でのタイム計測となりました









夜のホテルアラリン
2005年11月29日(火)   No.31 (キャンプ)

国境のスキー場
ツェルマットは、スイスとイタリアの国境にまたがるようにスキー場があり、イタリア側は”チェルビニア”スキー場です。両スキー場は、山頂つながっており、両方の国を行ったり来たりすることができます。国境付近の山小屋にはイタリア料理とスイス料理、両国のお酒等がありとても不思議な感じがしました。お目当てのマッターホルンは残念ながら雲で覆われており、その雄姿を見ることはできませんでしたが、とても珍しい国境に位置するスキー場へ初めて訪れた参加者の皆さまはご満悦のようでした。


国境付近の山頂にて記念撮影










イタリア側からのロープウェイを下りるとすぐにある国境のシグナル。黄色い線の右がイタリアで左がスイスです








中央を左に向かって歩いている所が国境ラインです。手前がイタリアで奥がスイスです
2005年11月28日(月)   No.30 (キャンプ)

Zermatt
スイス3大名峰のひとつマッターホルンの麓に位置するツェルマットへ行ってきました。スイス3大名峰とは、ユングフラウ(4158m)、モンブラン(4807m)、マッターホルン(4478m)です。ツェルマットは、ヨーロッパでも有名なスキーリゾート地で、日本からの観光客も多くで町で日本語の案内を多く見かけました。ツェルマットの町から山頂までは、ゴンドラとロープウェイを乗りついで登っていきます。


ツェルマットも町の中は環境保護のため、自動車は乗り入れ禁止となっており、写真のバス停からは、電気バスにてゴンドラ乗り場まで移動します







バス停にてバスを待つK-snowご一行様










このロープウェイにて山頂へ上がります
2005年11月28日(月)   No.29 (キャンプ)

掃除デー
2日ぶりに晴天となった本日は、毎日曜日の日課として行っている、部屋の掃除(そうじ機掛け)とゴミ捨てを行いました。スイスは分別してゴミを捨てることになっており、燃えるゴミ、リサイクル、カン、ビン、アルミ、資源紙ゴミ、に分類します。清掃が終わった後は、各自DVDを鑑賞したり、カードゲームをしたり、食事の支度をしたりと、週明けのトレーニングに向けてリフレッシュをしました。


雪に覆われたキャンプ滞在先の”ホテルアラリン”









世界での活躍を目指すプロスノーボーダーMasaki&Masashi









快晴の空にくっきりと残った飛行機雲










大きなコンテナに分別してゴミを捨てます
2005年11月27日(日)   No.28 (キャンプ)

積極的オフ
フリーデーの本日は、山へは上がらずに積極的に体を動かしての休養日となりました。各自、ランニングをしたり、町をぶらぶらしたり、カフェーへ行ったり、おみやげを買ったりして過ごしました。


夕方の雪模様となった町の模様










チェーンを巻いて町を走る電気自動車










スイスのワインとビールでオフの夜を過ごす皆さん
2005年11月26日(土)   No.27 (キャンプ)

雪の中ゲートトレーニング
15cmのNew Snowが降りました。月曜日からのトレーニングの疲れがでてきており、午後から天気が崩れる予報のため午前中に集中してゲートトレーニングを行いました。初めは新雪のやわらかい雪があり滑りにくかったのですが、徐々に下地の硬い雪がでてきたため、とてもよいトレーニングを行うことができました。本日は、「ターンのスピードを次々とつなげていくこと」をテーマにトレーニングを行いました。


町にまとまった雪が降り、無邪気に遊ぶ地元の子供達









スキー場からの帰り道の橋に多くの雪が降り積もりました









町のインフォメーションに降り積もる雪 
2005年11月25日(金)   No.25 (キャンプ)

SLトレーニング
晴天の中、厳しい寒さを想像してスキー場へ上がってみると、風はほどんど無く絶好のトレーニング日よりでした。本日は、SLターンの基本、急斜面でのSLターンやクイックなリズムのゲートトレーニングを行いました。スノーボードクロスコースへの参加者は、常設クロスコースにおいて、クロスコース内でのトレーニングの基礎(ライン取り、エアー、ウェーブ、等)を学びました。


陽が当たり暖かくなったTバーリフト乗り場で休憩をする恒輝君&ロンドンより参加された短期参加のアガツマン








ゲートトレーニングを行うハードパックされたバーン









スラロームゲートを果敢に攻めるMr.Masaki
2005年11月24日(木)   No.24 (キャンプ)

ミートフォンドュー
スイスの3代名物料理の中の一つ「ミートフォンドュー」を夕食に食しました。友清氏が明日帰国とのことで、送別会を兼ねた夕食会へK-snowキャンプの男性メンバーで参加しました。ミートフォンドューとは、日本で言う「しゃぶしゃぶ」のことで、スープの入った鍋で串に巻いたお肉をいれて火を通した後に、お好みのソース(マスタード、オニオン、ガーリック、他)をつけて食べるというものです。最後は、お肉のダシの出たスープにシェリー酒を注いでいただくのが通とのことです。お店のご厚意で、食欲旺盛なわれわれのために用意してもらったご飯を、そのスープで煮込み「スイス風おじや」をいただきました。みなさんお肉をたらふく食べて満腹となり大大大満足でした。


前菜の大盛りサラダを前に記念撮影










友清氏よりミートフォンドューの食べ方のレクチャーを受けるメンズチーム









中央にある鍋(温度が下がらないようにお皿でふたをしてあります)でお肉に火を通し、お好みのソースをつけて食べるミートフォンドュー







あつあつのお肉を豪快にほおばって食べるのが一番おいしく頂けるようです
2005年11月23日(水)   No.23 (キャンプ)

体感温度マイナス15℃
連日の晴天の中、スキー場へ上がってみると、Tバーリフトが止まるほどの強い風が吹いていました。キャンプ初めてのSLゲートトレーニングでは、リズムと素早く体を大きく動かすことをテーマとした滑走を行いました。氷河特有の冷え込みに体は慣れてきていましたが、猛烈な風の影響による、体感温度マイナス15℃以下でのトレーニングは、選手の体温と集中力を奪い、疲労を増加させたため、午前中でトレーニングを終えて下山しました。


氷点下以下の空気の中で(冷凍庫の中)、スラロームのトレーニングを行いました









強風の吹く中、果敢にゲートを攻めるMr.Tajiri
2005年11月23日(水)   No.22 (キャンプ)

ワールドカップライダー
晴天による放射冷却でマイナス10℃の気温の中、みなさん果敢にGSトレーニングに取り組みました。本日は、限界スピードの向上と斜面変化への対応をテーマにトレーニングを行いました。自主トレーニング中のスイスのトップライダー、ハインツ・イネガーとウエリー・ケステンホルツと一緒にゲートトレーニングを行いました。ハインツは10月のオーストリアのワールドカップ(PGS)で優勝(現在世界ランキング2位)、ウェリーは10月のスイスのワールドカップ(SBX)で3位入賞という世界のトップレーサーの滑りを間近でみた参加者達は、世界最速のライン取りの滑走にトライしたり、鮮烈なイメージと多くの刺激を受けました。


ハインツ選手のライディング  










トレーニングバーンから見下ろす山々の狭間に見える雲海  
2005年11月22日(火)   No.21 (キャンプ)

GSトレーニング
晴天に見舞われた週明けの月曜日は、みっちりとGSゲートトレーニングを行いました。コースレイアウトは、急斜面・緩斜面・急斜面というもので、高速でのターンやスタート直後に早くターンのリズムをつかむトレーニング、等を行いました。トレーニングのあった日に毎回行っている夜のビデオミーティングでは、GSゲートでのライン取りや高速滑走での運動、ポジションの確認や、ゲートのリズムにあわせていくためのコツを学びました。


ハードパックされたバーンでのジャイアントスラロームのトレーニングは、とても気持ちのよい滑走と限界スピードのトレーニングに最適です







仲良しレディースチームを買い物中のスーパーマーケットでパチリ!
2005年11月21日(月)   No.20 (キャンプ)

休養日
来週からのトレーニングに備えて、体を休めるためオフデーとなりました。いつもよりも少し遅めに起床して、ゆっくりと食事をとりました。読書をしたり、インターネットをしたり、ごちそう(?)の支度をしたりとそれぞれのオフをとりました。スキー場に上がった短期参加者の人の話によると、本日のリフト待ちは20分ほどとのことでした。


サースフェーの町を走る電気自動車 










キャンプ参加者はコーチの影響か(?)Macユーザーが多いです









こちらの野菜はとても味が濃くておいしいですが、その分あくも強く、タマネギを切る際には、ゴーグルが必需品となります。写真はカレーの仕込みをするMr.EIGO & 坊ちゃん
2005年11月20日(日)   No.19 (キャンプ)

積極的オフ
フリーデーの今日は、午前中サースフェーの町をブラブラした後、野山を走ったりして体を動かしたり、プール&サウナに行ったりと各自さまざまな積極的オフをとりました。体を動かしたグループは、町のはずれの林道の中にあるフィールドアスレチック(平均台やラダー、平行棒、鉄棒、他多くのアイテムが設置されてある)で全身を使ったトレーニングを2時間ほど行いました。ここはすべてのアイテムが自然の中に設置されていて足元がアスファルトではなく土のため、膝への負担が少なくバランス感覚も養えとても良いトレーニングができました。


町から見上げた風景。中央やや左に見える雪のかたまり(麓へ流れて落ちてきている雪)が氷河です








フィールドアスレチックの入り口でパチリ!日射しは強いですが、気温は低くとても寒かったです








スキー場ではSALOMON SAABスキークロスの大会が行われたようです。写真は前日の公開練習の時のものです
2005年11月19日(土)   No.18 (キャンプ)

町に雪が降りました
快晴の天気の中、昨日に引き続きGSゲートトレーニングを行いました。昨日から寒波が来ている影響と晴天での放射冷却のため、とても寒く、朝の外気温はマイナス14℃、日中の体感温度はマイナス15℃ととても寒い1日でした。今週最後のトレーニングということもあり、その寒さの中、リフト終了間際まで一生懸命トレーニングを行いました。


サースフェーの町にうっすらと雪が降りました









宿舎から約8分ほど歩いてゴンドラ乗り場へ向かう参加者達









ほとんど貸し切り状態の基本GSゲートセット。写真右側のTバーを利用します









山頂からの展望。とても寒く空気がすみきっているため、周りの山々が近くに見えます
2005年11月18日(金)   No.17 (キャンプ)

New Snow
晴天の天気の中、ゲレンデへ上がってみると、約20cmの新雪が積もっていました。約1ヶ月ぶりの積雪で例年と比べるととても少ないとのことです。気温はとても低く、マイナス8℃、体感温度はマイナス10℃以下と今までで一番寒い日となりました。本日よりGSゲートトレーニングを開始しました。コースには積雪がありましたが、除雪をしてみるとその下に硬くしまったバーンがあり、とてもよい基本ゲートトレーニングを行うことができました。


ゲートトレーニング初日のGSセット
2005年11月17日(木)   No.16 (キャンプ)

ホルン

お店のオーナーによるホルン演奏










ホルンの演奏にチャレンジする恒輝君










ホルンの演奏にチャレンジするMr.MASAKI
2005年11月16日(水)   No.15 (キャンプ)

ラクレット
スイスの3代名物料理の中の一つ「ラクレット」を夕食に食しました。サースフェーでの自主トレーニングを7年間続けている友清氏のお声崖で、サースフェーにスノーボードのトレーニングをしにきている日本人総勢31人が会食に集まりました。ラクレットとは大きなチーズを半分に切り、それを電熱ヒーターで表面を溶かし、トロッとしたところを付け合わせと一緒に食べるもので、白ワインとともに食べるのが通とのことです。ラクレットは、何回でもおかわりが可能で多い人は5杯を食べました。食事会の最後には、スイスの伝統楽器であるホルンの演奏会&試奏会がありました。澄んだ音色を長く出すのはとても難しく、チャレンジした人たちが出す「さまざま音」で、大いに盛り上がりました。


このお店のオーナー自らラクレットの盛りつけをしていただきました









奥に見える電熱ヒーターでチーズの表面をとかします。ポテトを同時に暖めている点にご注目下さい








ラクレットは、付け合わせ(ポテト、らっきょう、ピクルス)と一緒主にチーズを食べるものです








ラクレットを食べる参加者メンズチーム
2005年11月16日(水)   No.14 (キャンプ)

なか日
本日は週の中日のため、あと2日間のトレーニングに備えて午前中のみの滑走となりました。トレーニングは、昨日行った落下運動の復習と、高速での滑走で暴れ出すボードを雪面に押さえつけるポジションとその運動方法のエクササイズを行いました。


基本トレーニングでバックサイドターンでのポジションを確認するMr.坊ちゃん
2005年11月16日(水)   No.13 (キャンプ)

基本:落下運動とスピード
本日もリフト待ちがほとんどないというコンディションの中、スノースポーツの基本原理「落下」をテーマとしたトレーニングを行いました。内容は、急斜面で直滑降のさまざまなバリエーショントレーニングや斜面変化への対応、ハイスピードターン等、限界スピードの向上となるトレーニングを行いました。スピードトレーニングは身体に大きな負荷がかかるため、キャンプ参加者全員で夕方からコンディショニングトレーニングにて本日の疲労を軽減し、明日からの滑走に備えました。夜のビデオを利用したクリニックでは、ハイスピードでの各自の身体の動きのチェックとスピードに負けないためのトレーニング方法、ボードを加速させるための理論を学習しました。


レストハウスがトレーニングバーンから遠く、食品の持ち込みができないため、Tバー乗り場でランチをとっています








複数人での直滑降競争でボードの走らせ方をトレーニングするレディースプロライダー達 
2005年11月15日(火)   No.12 (キャンプ)

週明けのゲレンデ
週末のオフでしっかりとリフレッシュして、気分一新ゲレンデへ上がってみると、とてもきれいに圧雪されたバーンとリフト待ちがないという絶好のコンディションでした。先週までは10分以上リフト待ちしたのですが、今日はとても空いていたため、休む間もなくひっきりなしに滑りました。レッスンは、各自が自分のテーマでライディングをし、コーチに滑りのチェックや質問をするという形式にて行いました。そして、そのあとに総合滑走能力の向上にとても役に立つトレーントレーニングを行いました。


写真に向かって右側がメイントレーニングバーンです(左はポールバーン)









Tバーにて頂上へ登るMr.Tajitaji
2005年11月14日(月)   No.11 (キャンプ)

完全オフ
本日は、完全オフをとりました。完全オフとは、昨日のような積極的休養(体を動かしながら休養する)とは異なり、ストレッチ以外に何もせずにしっかりと体を休めて次のトレーニングのために充電することです。効率のよいトレーニングのためには、「トレーニング、栄養、休養」のバランスがとても大切です。上手に休養をとることでうまくリフレッシュすることができ、トレーニングでの集中力が高まり、結果的に多くのことを早く吸収することができます。参加者のみなさまは、洗濯をしたり、ご飯を作ったりと家の中でオフを過ごしました。


手作り餃子を作るレディース部屋の高橋プロと佐藤プロ









サースフェーでの自主トレーニング歴7年のキャリアを持つ友清氏とのささやかなカレーパーティ
2005年11月13日(日)   No.10 (キャンプ)

フリーデー
本日は週末のためスキー場がとても混むので、レッスンはなしのフリーデーとなりました。来週からのトレーニングに備えて積極的休養をとり陸トレを行う人や、バスで1時間ほどのBrigという下の町へ下りる人、ゆっくりと自分の時間を過ごす人、それぞれの1日を過ごしました。普段滞在しているサースフェーは標高1800mのところにあり、地上よりも酸素が薄いため、少し運動すると息があがり苦しくなります。ブリックへ下りた目的の一つとしては、濃い空気を存分に吹いこみ、心身ともにリフレッシュするためであります。


ブリック駅










ブリックの町で買い物を楽しむ3人
2005年11月12日(土)   No.9 (キャンプ)

キャンプ3日目(基本その2)
本日は、2大基本項目の中のひとつである、「運動」をテーマにトレーニングを行いました。両足でボードを踏むためやエッジの切り替えのために必要な正しい上下動のエクササイズを行いました。Tバーにて並んで待っている際に、背後から大きな音がしたので振り返ってみると、雪が雪崩となり崩れ落ちてきました。参加者の皆さんは初めて間近でみる雪崩に感動したり、雪崩の威力に驚いていました。


氷河スキー場は、リフトがない所が多く、ここサースフェーもリフトがなく2本のTバーのみとなっています。写真は下部のTバーです。







雪崩の模様1










雪崩の模様2
2005年11月11日(金)   No.8 (キャンプ)

キャンプ2日目(基本その1)
本日は、2大基本項目の中のひとつである、「ポジション」をテーマにトレーニングを行いました。両足でボードの上に乗り、ボードを踏みつけるためのエクササイズの模様をビデオで撮影し、宿舎にて第1回目のビデオクリニックを行いました。キャンプ参加者は、久しぶりに滑走する自分の姿を見て、現在の自分の滑りの長所と短所を確認するとともに、今後の滑りの目標を見いだし、このキャンプでのテーマを明確にしました。


トレーニングのメインバーンであるゲレンデ下部の展望
2005年11月10日(木)   No.7 (キャンプ)

キャンプトレーニング初日
キャンプ初日は、まず氷河スキー場での滑走の注意(クレパス、高山病、等)の説明と数ヶ月ぶりでの滑走(足慣らし滑走)の際の留意点を説明し、ゲレンデの全コースをまわりコンディションのチェックを行いました。実際の滑走では、足首を動かしやすいようにブーツとバインディングをゆるめにした状態で、腰の上下動を行いながら、雪を感じるようにして半日滑りました。


ゲレンデ上部の展望
2005年11月09日(水)   No.6 (キャンプ)

オフをとり、明日からの滑走に備えます
これから約4週間のトレーニングにそなえるための準備(時差調整、両替、買い物、町の見物・・・)のため、本日は山へは上がらずにオフをとりました。この町は、自動車の乗り入れが禁止となっているために(町の中での移動は、徒歩か電気自動車です)とても空気が澄んでいるので、町中から見上げた空や山々の色合いはとても美しく、ヨーロッパアルプスすばらしさの一面を見ることができます。


宿の前からの展望










町の中心にある教会の前にて記念撮影
2005年11月08日(火)   No.5 (キャンプ)

12時間の空の旅の経てチューリッヒ国際空港へ到着
キャンプ初日は、成田空港11時発のスイスエアラインズ航空に乗るため、各参加者は早朝の国内線を乗り継いだり成田近郊に前泊をして朝9時に集合しました。毎年チェックインに時間がかかり、飛行機への搭乗がぎりぎり(アナウンスをされてゲートまでダッシュしたこともありましたが・・・・・)となりますが、今年は余裕をもって搭乗することができました。空路約12時間の空の旅を経て、チューリッヒ国際空港へ到着。その後ミニバスにたくさんの荷物をぎっちりとすきまなく詰め込み、一路サースフェーまで4時間の移動となりました。道中、車両ごと列車にのりこみそのままトンネルを通過するというヨーロッパならではの移動手段を体験し、皆さんの眠気モードも一気にさめました。(残念ながら、夜のため写真はありませんm(_ _)m)


このミニバンでサースフェーまで移動します
2005年11月07日(月)   No.4 (キャンプ)

毎年恒例となりました秋のヨーロッパキャンプがいよいよ始まりました
毎年恒例となりました秋のヨーロッパキャンプが始まりました。これまでに、フランス、イタリア、オーストリアと各国の氷河スキー場で開催しておりましたが、今年は場所を移してスイスでの初開催となります。不定期ではありますがキャンプやヨーロッパの模様をお伝えしていきたいと思いますので、最後までお付き合いいただければ幸いです。
2005年11月07日(月)   No.3 (キャンプ)

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トレーニング最終日
2005年11月29日(火)
GSタイム計測
2005年11月28日(月)
国境のスキー場
Zermatt
2005年11月27日(日)
掃除デー
2005年11月26日(土)
積極的オフ
2005年11月25日(金)
雪の中ゲートトレーニ..
2005年11月24日(木)
SLトレーニング
2005年11月23日(水)
ミートフォンドュー
体感温度マイナス15..
2005年11月22日(火)
ワールドカップライダ..
2005年11月21日(月)
GSトレーニング
2005年11月20日(日)
休養日
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積極的オフ
2005年11月18日(金)
町に雪が降りました
2005年11月17日(木)
New Snow
2005年11月16日(水)
ホルン
ラクレット
なか日
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基本:落下運動とスピ..
2005年11月14日(月)
週明けのゲレンデ
2005年11月13日(日)
完全オフ
2005年11月12日(土)
フリーデー
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キャンプ3日目(基本..
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キャンプ2日目(基本..
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キャンプトレーニング..
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オフをとり、明日から..
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