おかげさまで、2005年度のK-snow JAPANのヨーロッパでのスノーボードキャンプは無事終了いたしました。今年度のキャンプを振り返ってみますと、天候がとても安定してスキー場も天気の良い日が多く、クローズすることが1日もなく(普段はクローズする日が数回はあるそうです)、とても気持ちの良いスノーボーディングが楽しめたのではないでしょうか?参加された方に関しましても、毎日スノーボーディングのトレーニング&反復練習と、非常に充実された日々を過ごされたのではないでしょうか? 本日を持ちまして、このレポートは終了いたしますが、この後もK-snow JAPANでは日本の冬に向けてのイベントが目白押しですので、引き続きメインであるホームページの方も、チェックしていただけると嬉しく思います。来シーズンも、さらにバージョンアップした内容にて、ヨーロッパキャンプを開催いたしますので、今回参加された方はもちろん、興味を持って頂いた方の参加をお待ちしています。 See you at "2006" K-snow JAPAN Europe SnowBoard CAMP.
最後になりましたが、キャンプに参加された方、数あるキャンプの中から、当キャンプを選んでご参加いただきありがとうございました。このレポートを日本から見てくださった方、ヨーロッパの雪が溶けるほど応援して頂きありがとうございました。
【コーチ佐々木耕司よりキャンプ終了のごあいさつ】 今年度のヨーロッパキャンプを振り返りまして、期間中を通して天候が安定したキャンプとなり、トレーニングはほぼスケジュール通り行うことができました。例年ですと悪天候のためレッスン日が変更になることがありますが、参加者の方々は体調コントロールの上ではリズムを作りやすく非常に良かったのではないでしょうか?また、キャンプ後半の猛烈な寒波の中でのトレーニングは、一生忘れられない思い出(?)となったのではないでしょうか? 今年度参加された方々のレベルは、アルペンレーサー、スノーボードクロスレーサー、プロスノーボード選手、ジュニア選手と多種多様な方々に参加していただきましたが、皆さんに共通して言えることは、「スノーボードが大好きである」と言うことです。上達することへの情熱はコーチである私も脱帽させられ、皆様の情熱で指導者としても非常に感化されました。
◆参加された方々へ一言、 キャンプ中一環して行った「基本トレーニングの重要性」:効率のよいライディングのための2大テーマを忘れずに「それらを繰り返し反復すること」が「スノーボードの上達の近道」であり、かつ「目標への近道」です。今回のキャンプで得たことを、是非、今後も引き続き継続してトレーニングを行い、目標に向けて頑張ってください。どんなに多くの1日のトレーニング量よりも、日々のトレーニングの継続が、最終的には大きな大きな結果を必ずやもたらすことでしょう。”継続は力なり!!” 次回お会いした時に、皆さんの上達ぶりや目標達成をされた笑顔を見れることを楽しみにしています。
最後になりましたが、参加者をはじめ関係各位の皆様ありがとうございました。 2005.12.5 K-snow JAPAN 代表 佐々木 耕司
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