K-snow JAPAN ニュージーランドスノーボードスーパーキャンプ

パウダーラン


昨晩も雪が5センチ降り、ところどころに雪が吹きだまり、マウントハットはパウダー日和となりました。
我々のホームゲレンデのマウントハットの形状は、ボール（料理用のような形）を縦に半分に切ったような形状の岩山です。日本のスキー場のように木がないので、雪で地形が隠れると全面どこでも滑走することができ、今年は雪が豊富なので、ほとんどのエリアが滑れます。その中で、圧雪車で綺麗にグルーミングされる「圧雪エリア」と、何も手を加えない「非圧雪エリア」に分かれます。圧雪エリアはカービングターンでの滑走に気持ち良く、非圧雪エリアはパウダーランなどとても気持ちよいです。但し、パウダーでない日の非圧雪エリアは固く荒れていることが多いので、手ごわいところもあります。

本日は、佐々木コーチによるライディングベーシックレッスンと毛呂コーチによるフリースタイルベーシックレッスンが行われ、ライディングベーシックレッスンの方は「軸」をテーマに、フリースタイルベーシックレッスンは「スピン」をテーマに行われました。
パウダー滑走前に、山頂でワクワクの3人(^.^)


ライディングベーシックレッスン中の一コマ。左から、熊ちゃん、千恵ちゃん、ちひろちゃん、歩美ちゃん。

コントレ（コンディショニングトレーニング）の一コマ。本日はリングでのトレーニングでした。


本日到着したジュニアキャンプ参加の鷹巣君も元気に参加しました。
2008年07月29日（火） No.24 (NZ Camp)

GOODコンディション


マウントハットの天気も少し落ち着き、本日は天気は曇りのち雪でしたが視界は良好。ゲレンデもしっかりグルーミングされていて、とてもGOODコンディションでした。皆さん良い練習ができた模様です。

本日はライディングベーシックレッスンが午前は男性陣、午後は女性陣というメンバーで行われました。
レッスンの一コマ。佐々木コーチを先頭にトレイン中。皆さんがんばってついていってます。


レッスンの一コマ。基礎は本当に大切ですよね。


本日はスノーボードのローカルレースが開催されました。K-snowキャンプからは篠崎倖汰君がエントリーしました。結果は。。。


アマチュアのハードブーツ部門で優勝しました！おめでとう！参加人数は少なかったけど、次回もがんばりましょうね。
2008年07月28日（月） No.23 (NZ Camp)

ガスのマウントハット


本日は日曜日。通常日曜日はオフにあてる方が多いのですが、先日からのクローズ続きで本日はほとんどの方がマウントハットへ。

昨晩にも5センチの雪が降り、マウントハットの積雪は着々と増えてきています。先日までとても寒かったのですが、本日は気温が少しあがり、そのためかスキー場はガス（霧）の中で、あまり良いコンディションではありませんでしたが、参加者の皆さんはそれぞれのテーマ練習ができたようです。
早朝から営業準備のため雪かきに励むマウントハットスタッフの方々。先日からの大雪で少々お疲れ気味のようでした。


本日のハットはこんな感じ。


学校の体育ジャージを着ている倖汰君。城北小学校の体育ジャージが日本から遥かはなれたマウントハットで着られているとは、学校関係者の方は夢にも思わないでしょうね(^.^)
2008年07月27日（日） No.22 (NZ Camp)

南半球は最高！


天候も回復し本日はスキー場が2日ぶりにOPENしました。NEWスノーは90センチで、スキー場の積雪量は、この時期になんと160センチと、とても良いコンディションとなってきました。

本日のスキー場は、パウダーを求めてたくさんの人が駆けつけ大混雑となっていました。しかし、残念ながら降雪からCLOSEを経て1日たっているので、ところどころ雪が硬くなっていて、最高のパウダーとはいかなかった点は、少々残念なところでした。

当り前のことなのですが、われわれの夏のキャンプ地である、ここニュージーランドは南半球に位置し、北半球に位置する日本とは全く逆の季節となっています。日本が冬の時はニュージーランドは夏で、日本が夏の時はニュージーランドは冬になります。と言うことで今こちらは冬まっ盛りで、雪の状況もとても良い状況です。
日本のシーズンオフに滑る方法はいくつかあるかと思います。山形県の月山での滑走や、立山などでの残雪での滑走、海外ではカナダやアメリカヨーロッパでのサマーキャンプなどがありますが、全て北半球なので冬の間に降った雪の残雪のコンディションでの滑走となります。それらは決して良い雪質とは言えないかと思いますが、ここニュージーランドでの滑走は、日本のシーズンオフに冬のコンディションでスノーボードができ、コンディションが良い状況で練習ができるので上達効果が高いと言えます。（それ以上にやっぱり冬の雪は気持ちイイし楽しい！）長期でこられる方は、日本もあわせて1年間にスノーシーズンが2回あると言えるかと思います。
デメリットとしては、距離（飛行時間約11時間）や費用面などがありますが、それらを引いたとしても、南半球での滑走はスノーボード好きな方には大満足な体験ができることでしょう。南半球での滑走が未体験な方は是非一度体験してみてはいかがでしょうか？オススメですよ！


本日は、佐々木コーチによるライディングベーシックレッスンと毛呂コーチによるフリースタイルベーシックレッスンが行われました。
6人掛けリフトには朝から長蛇の列となりました。


レストハウス前にもすごい積雪が。。。掘り起こす前はほとんど埋まっていたのでは？スタッフの方々お疲れ様でしたm(__)m


ライディングベーシックレッスン時に、マウントハット山頂から裏山をバックに。左から倖汰君、磯部君です。磯部君は木曜日に到着し残念ながら2日間クローズを経て本日マウントハット初日となりました。でも最高のコンディションでの初日となって良かったですね！
本日は上下動ジャンプなどをメインにレッスンを行いました。


フリースタイルベーシックレッスンの一コマ。本日は初心者ゲレンデでのレッスンとなったので写真の「マジックカーペット」で緩斜面を登っています。低速ですが楽に我々を運んでくれます。右からチエちゃん、松岡さん、かねやんです。
レッスンはフリースタイルの基礎で大切な「オーリー」「ノーリー」を中心に行われました。
2008年07月26日（土） No.21 (NZ Camp)

チューンナップ講習会


マウントハットの昨日からの降雪はなんと90センチ。スキー場とマウントハットロードの除雪作業のため、本日はお昼までホールドの後、除雪作業が間に合わず残念ながらクローズとなりました。
天気の方は晴れ間も見え安定しているので、明日はパウダースノー滑走が期待できそうですが、土曜日のため混雑することでしょう(^_^;)

本日は、空き時間を利用して長期参加者向けのチューンナップ講習会が開催されました。スノーボード上達のためには、スノーボードが最高のパフォーマンスの状態で練習することが、一番の上達の近道です。K-snowキャンプでは、それらの正しい理論、方法を参加者の皆さんにお伝するなど、長期キャンプならではの、内容にてキャンプを進めています。
佐々木チーフコーチによるチューンナップ講義の一コマ。


場所を移してのワクシング講習。ホットワクシングをいつもされている方でも、間違った方法であったり、さらに良い方法だったり、ちょっとしたコツなどの伝達に、受講者の方は、目からうろこの内容だったようです(^.^)
最高のボードの状態＋練習にて上達に向けがんばっていきましょうね！
2008年07月25日（金） No.20 (NZ Camp)

CLOSE


昨日からの雪が降り続き、マウントハットは本日はクローズとなりました。マウントハットまでの道はマウントハットロードと言い、メスベンからアスファルトの舗装路を10分ほど走り、マウントハットまでのふもとまで行き、そこから山の尾根づたいに、土がむき出しの舗装路（かな？）を20分から30分かけて、スキー場まで登っていきます。このマウントハットロードにも雪がたっぷり降りなおかつ降り続いているので、本日はロードクローズとなりました。マウントハットには、この「ロードクローズ」と「スキー場自体のクローズ」の2種類が、残念ながら時々発生します。しかしながら、常連さんは慣れたもので、プラス思考でリフレッシュなどにうまく活用しています。

昨日からの雪は降り続き、なんと新雪が88�僂箸垢瓦い海箸砲覆蝓△泙盛澆蠡海い討い詭詫佑任后�昨年の小雪だったシーズンから考えると、とんでもない降雪量となっています。明日はパウダージャンキー達が、わんさかマウントハットに訪れることでしょう(^.^)

本日は、皆さんでクライストチャーチへお買いものなどに出かけてきました。クライストチャーチは南島最大の都市で、町の中心はクライストチャーチから車で約15分ほどの場所にあります。
ニュージーランドでは超有名のクッキーメーカーの「クッキータイム」の工場直売所に今年も行ってきました。「世界一大きなクッキー」のギネス記録を持っています。


クッキータイム直売所の一番のオススメは、「ブロークンクッキー」。割れた2級品のため見た目は少し悪いですが、味はもちろん1級品です。値段はとってもお買い得です。


クライストチャーチの町中でも、雨と時折突風が吹いていました。
2008年07月24日（木） No.19 (NZ Camp)

Snowing


本日も昨日に続き雪のコンディションのマウントハット。マウントハットに降る雪は細かめの雪なのでゴーグルに張り付きやすいので、視界が悪く滑りにくいことが多いです。足裏間隔を養うには、とても良いのですが。。。
本日はレッスンがない日だったこともあり、皆さん13時頃にスキー場をあとにし、週の中日の骨休めとなったようです。
本日のマウントハット。雪のため視界が悪かったです。


昨日到着したジュニアキャンプ参加の小６の篠崎倖汰君。昨年に引き続いての参加です。本日はあいにくの天気でしたが、良い足慣らしができたようです。今シーズンも目標に向けてがんばりましょうね！
2008年07月23日（水） No.18 (NZ Camp)

雪のち晴れ、そして強風


本日のスキー場は、朝は雪のコンディションから晴れ間が見えたかと思うと、強風のためスキー場は14時頃クローズとなってしまいました。クローズとは直訳の通り、スキー場が閉まると言うことで、日本ではあまりありませんが、ここニュージーランドでは時々あります。スキー場には木がなくリフトが風の影響を受けやすいので、強風時は安全のためリフトの運行がストップし、スキー場はクローズとなってしまいます。それでも3年前の6人掛けリフト導入時にリフトレイアウトを全面改良したので、最近では強風でのクローズは少なくなってきています。

本日は天候には恵まれませんでしたが、午前中にライディングベーシックレッスンが行われました。
こんな晴れ間もあったのですが。。。


ライディングベーシックレッスンの一コマ。佐々木コーチがビデオ撮影中。夜のビデオミーティングでは自分の滑りに皆さん一喜一憂のことでしょう(^.^)
2008年07月22日（火） No.17 (NZ Camp)

コントレ


昨日でスクールホリデイも終わり、予想通りスキー場の混雑は減り、とても練習のしやすいコンディションになりました。キャンプ参加者はもちろんのこと、他の日本人や韓国人のスノーボーダーはすいているマウントハットをカービングで気持ち良くターンしていました。

本日もライディングベーシックレッスンが行われました。
スキー場から帰ってからは今シーズン初めての「コントレ」を行いました。コントレとはコンディショニングトレーニングの略で、次の日に疲れを持ち越さないように、軽めの運動にて体を動かし、積極的に疲れを取っていくトレーニング方法で、長期キャンプには欠かせないものです。スノーボードを滑走した日に毎回やることが望ましく、K-snowキャンプでは、参加者の皆さんが集まって一緒に行うコントレを基本的に週に2回行っています。
ライディングベーシックレッスンの一コマ。佐々木コーチのお手本。


マウントハット山頂からカンタベリー平野をバックに。左からかねやん、松岡さん。松岡さんはオーストラリアでお仕事をされていて、夏休みを利用してご参加いただいています。


コントレの一コマ。
2008年07月21日（月） No.16 (NZ Camp)

スクールホリデイ最終日


本日はスクールホリデイの最終日となる日曜日。スクールホリデイとはこちらの学校の冬休みで7月と9月に分けて約2週間づつあり、スキー場が平日休日に関わらず大変混雑します。しかしながら本日は最終日ということで、スキー場の混雑はありませんでした。やはり明日からの久しぶりの学校の始まりに合わせて、ニュージーランドの学生ものんびりしていると言ったところでしょうか？そこら辺の考え方は世界共通なんでしょうね(^.^)

明日からは、混雑のない練習のしやすい状況にて、皆さんキャンプに打ち込めることでしょう。明日からまたがんばりましょう！！
本日のマウントハット。天気は曇りのち晴れでした。
2008年07月20日（日） No.15 (NZ Camp)

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