K-snow JAPAN ニュージーランドスノーボードスーパーキャンプ

マウントハットへの道


昨晩にまた降雪があり、滞在先のメスベンにも雪が降りました。一夜明けた本日もマウントハットロードの除雪作業が間に合わず、スキー場はOPENしましたが、マウントハットロードのOPENが9:00予定から10:30予定に変更を経て12:30にOPENしました。

「マウントハットへの道のり」についてですが、標高約2000メーターのマウントハットへは滞在先のメスベンから車でマウントハットの麓まで約10分ほどかけて向い、そこからマウントハットロードを尾根伝いにスキー場まで20分から30分かけて登っていきますが、所要時間は道路の積雪の状況で変わってきます。
マウントハットロードはアスファルト舗装はされずに土の舗装路で、雪のコンディションの場合は砂利がまかれて、状況によりタイヤチェーン規制が入ります。チェーン着脱場は、一番下のインフォメーションブースと中間地点のカンタベリービューのエリアにて基本的に着脱可能です。
今シーズンは、我々がこちらに来てからは2WD車はほとんど毎日、4WD車も週に2回位のチェーン規制が入っているので、マウントハットロードにも積雪が多いシーズンと言えるでしょう。シーズンによっては、4WD車だとほとんどチェーンを使わない年もあります。



インフォメーションブースにてロードのOPENを待つ皆さん。左から、あゆみちゃん、宮脇コーチ、たすく君。


雪の中のチェーン着脱作業は楽ではありませんが、マウントハットへ登るためにはこれくらいヘッチャラです。


本日早朝に成田へ向けて旅立った、3週間のテクニカルコースに参加頂いた磯部君。キャンプお疲れ様でした。またお会いしましょうね。

2008年08月12日(火) No.38 (NZ Camp)