K-snow JAPAN ニュージーランドスノーボードスーパーキャンプ

南半球は最高!


天候も回復し本日はスキー場が2日ぶりにOPENしました。NEWスノーは90センチで、スキー場の積雪量は、この時期になんと160センチと、とても良いコンディションとなってきました。

本日のスキー場は、パウダーを求めてたくさんの人が駆けつけ大混雑となっていました。しかし、残念ながら降雪からCLOSEを経て1日たっているので、ところどころ雪が硬くなっていて、最高のパウダーとはいかなかった点は、少々残念なところでした。

当り前のことなのですが、われわれの夏のキャンプ地である、ここニュージーランドは南半球に位置し、北半球に位置する日本とは全く逆の季節となっています。日本が冬の時はニュージーランドは夏で、日本が夏の時はニュージーランドは冬になります。と言うことで今こちらは冬まっ盛りで、雪の状況もとても良い状況です。
日本のシーズンオフに滑る方法はいくつかあるかと思います。山形県の月山での滑走や、立山などでの残雪での滑走、海外ではカナダやアメリカヨーロッパでのサマーキャンプなどがありますが、全て北半球なので冬の間に降った雪の残雪のコンディションでの滑走となります。それらは決して良い雪質とは言えないかと思いますが、ここニュージーランドでの滑走は、日本のシーズンオフに冬のコンディションでスノーボードができ、コンディションが良い状況で練習ができるので上達効果が高いと言えます。(それ以上にやっぱり冬の雪は気持ちイイし楽しい!)長期でこられる方は、日本もあわせて1年間にスノーシーズンが2回あると言えるかと思います。
デメリットとしては、距離(飛行時間約11時間)や費用面などがありますが、それらを引いたとしても、南半球での滑走はスノーボード好きな方には大満足な体験ができることでしょう。南半球での滑走が未体験な方は是非一度体験してみてはいかがでしょうか?オススメですよ!


本日は、佐々木コーチによるライディングベーシックレッスンと毛呂コーチによるフリースタイルベーシックレッスンが行われました。



6人掛けリフトには朝から長蛇の列となりました。


レストハウス前にもすごい積雪が。。。掘り起こす前はほとんど埋まっていたのでは?スタッフの方々お疲れ様でしたm(__)m


ライディングベーシックレッスン時に、マウントハット山頂から裏山をバックに。左から倖汰君、磯部君です。磯部君は木曜日に到着し残念ながら2日間クローズを経て本日マウントハット初日となりました。でも最高のコンディションでの初日となって良かったですね!
本日は上下動ジャンプなどをメインにレッスンを行いました。


フリースタイルベーシックレッスンの一コマ。本日は初心者ゲレンデでのレッスンとなったので写真の「マジックカーペット」で緩斜面を登っています。低速ですが楽に我々を運んでくれます。右からチエちゃん、松岡さん、かねやんです。
レッスンはフリースタイルの基礎で大切な「オーリー」「ノーリー」を中心に行われました。

2008年07月26日(土) No.21 (NZ Camp)