K-snow JAPAN ヨーロッパキャンプ


キャンプ

ラクレット
スイスの3代名物料理の中の一つ「ラクレット」を夕食に食しました。サースフェーでの自主トレーニングを7年間続けている友清氏のお声崖で、サースフェーにスノーボードのトレーニングをしにきている日本人総勢31人が会食に集まりました。ラクレットとは大きなチーズを半分に切り、それを電熱ヒーターで表面を溶かし、トロッとしたところを付け合わせと一緒に食べるもので、白ワインとともに食べるのが通とのことです。ラクレットは、何回でもおかわりが可能で多い人は5杯を食べました。食事会の最後には、スイスの伝統楽器であるホルンの演奏会&試奏会がありました。澄んだ音色を長く出すのはとても難しく、チャレンジした人たちが出す「さまざま音」で、大いに盛り上がりました。


このお店のオーナー自らラクレットの盛りつけをしていただきました









奥に見える電熱ヒーターでチーズの表面をとかします。ポテトを同時に暖めている点にご注目下さい








ラクレットは、付け合わせ(ポテト、らっきょう、ピクルス)と一緒主にチーズを食べるものです








ラクレットを食べる参加者メンズチーム
2005年11月16日(水)   No.14 (キャンプ)

なか日
本日は週の中日のため、あと2日間のトレーニングに備えて午前中のみの滑走となりました。トレーニングは、昨日行った落下運動の復習と、高速での滑走で暴れ出すボードを雪面に押さえつけるポジションとその運動方法のエクササイズを行いました。


基本トレーニングでバックサイドターンでのポジションを確認するMr.坊ちゃん
2005年11月16日(水)   No.13 (キャンプ)

基本:落下運動とスピード
本日もリフト待ちがほとんどないというコンディションの中、スノースポーツの基本原理「落下」をテーマとしたトレーニングを行いました。内容は、急斜面で直滑降のさまざまなバリエーショントレーニングや斜面変化への対応、ハイスピードターン等、限界スピードの向上となるトレーニングを行いました。スピードトレーニングは身体に大きな負荷がかかるため、キャンプ参加者全員で夕方からコンディショニングトレーニングにて本日の疲労を軽減し、明日からの滑走に備えました。夜のビデオを利用したクリニックでは、ハイスピードでの各自の身体の動きのチェックとスピードに負けないためのトレーニング方法、ボードを加速させるための理論を学習しました。


レストハウスがトレーニングバーンから遠く、食品の持ち込みができないため、Tバー乗り場でランチをとっています








複数人での直滑降競争でボードの走らせ方をトレーニングするレディースプロライダー達 
2005年11月15日(火)   No.12 (キャンプ)

週明けのゲレンデ
週末のオフでしっかりとリフレッシュして、気分一新ゲレンデへ上がってみると、とてもきれいに圧雪されたバーンとリフト待ちがないという絶好のコンディションでした。先週までは10分以上リフト待ちしたのですが、今日はとても空いていたため、休む間もなくひっきりなしに滑りました。レッスンは、各自が自分のテーマでライディングをし、コーチに滑りのチェックや質問をするという形式にて行いました。そして、そのあとに総合滑走能力の向上にとても役に立つトレーントレーニングを行いました。


写真に向かって右側がメイントレーニングバーンです(左はポールバーン)









Tバーにて頂上へ登るMr.Tajitaji
2005年11月14日(月)   No.11 (キャンプ)

完全オフ
本日は、完全オフをとりました。完全オフとは、昨日のような積極的休養(体を動かしながら休養する)とは異なり、ストレッチ以外に何もせずにしっかりと体を休めて次のトレーニングのために充電することです。効率のよいトレーニングのためには、「トレーニング、栄養、休養」のバランスがとても大切です。上手に休養をとることでうまくリフレッシュすることができ、トレーニングでの集中力が高まり、結果的に多くのことを早く吸収することができます。参加者のみなさまは、洗濯をしたり、ご飯を作ったりと家の中でオフを過ごしました。


手作り餃子を作るレディース部屋の高橋プロと佐藤プロ









サースフェーでの自主トレーニング歴7年のキャリアを持つ友清氏とのささやかなカレーパーティ
2005年11月13日(日)   No.10 (キャンプ)

フリーデー
本日は週末のためスキー場がとても混むので、レッスンはなしのフリーデーとなりました。来週からのトレーニングに備えて積極的休養をとり陸トレを行う人や、バスで1時間ほどのBrigという下の町へ下りる人、ゆっくりと自分の時間を過ごす人、それぞれの1日を過ごしました。普段滞在しているサースフェーは標高1800mのところにあり、地上よりも酸素が薄いため、少し運動すると息があがり苦しくなります。ブリックへ下りた目的の一つとしては、濃い空気を存分に吹いこみ、心身ともにリフレッシュするためであります。


ブリック駅










ブリックの町で買い物を楽しむ3人
2005年11月12日(土)   No.9 (キャンプ)

キャンプ3日目(基本その2)
本日は、2大基本項目の中のひとつである、「運動」をテーマにトレーニングを行いました。両足でボードを踏むためやエッジの切り替えのために必要な正しい上下動のエクササイズを行いました。Tバーにて並んで待っている際に、背後から大きな音がしたので振り返ってみると、雪が雪崩となり崩れ落ちてきました。参加者の皆さんは初めて間近でみる雪崩に感動したり、雪崩の威力に驚いていました。


氷河スキー場は、リフトがない所が多く、ここサースフェーもリフトがなく2本のTバーのみとなっています。写真は下部のTバーです。







雪崩の模様1










雪崩の模様2
2005年11月11日(金)   No.8 (キャンプ)

キャンプ2日目(基本その1)
本日は、2大基本項目の中のひとつである、「ポジション」をテーマにトレーニングを行いました。両足でボードの上に乗り、ボードを踏みつけるためのエクササイズの模様をビデオで撮影し、宿舎にて第1回目のビデオクリニックを行いました。キャンプ参加者は、久しぶりに滑走する自分の姿を見て、現在の自分の滑りの長所と短所を確認するとともに、今後の滑りの目標を見いだし、このキャンプでのテーマを明確にしました。


トレーニングのメインバーンであるゲレンデ下部の展望
2005年11月10日(木)   No.7 (キャンプ)

キャンプトレーニング初日
キャンプ初日は、まず氷河スキー場での滑走の注意(クレパス、高山病、等)の説明と数ヶ月ぶりでの滑走(足慣らし滑走)の際の留意点を説明し、ゲレンデの全コースをまわりコンディションのチェックを行いました。実際の滑走では、足首を動かしやすいようにブーツとバインディングをゆるめにした状態で、腰の上下動を行いながら、雪を感じるようにして半日滑りました。


ゲレンデ上部の展望
2005年11月09日(水)   No.6 (キャンプ)

オフをとり、明日からの滑走に備えます
これから約4週間のトレーニングにそなえるための準備(時差調整、両替、買い物、町の見物・・・)のため、本日は山へは上がらずにオフをとりました。この町は、自動車の乗り入れが禁止となっているために(町の中での移動は、徒歩か電気自動車です)とても空気が澄んでいるので、町中から見上げた空や山々の色合いはとても美しく、ヨーロッパアルプスすばらしさの一面を見ることができます。


宿の前からの展望










町の中心にある教会の前にて記念撮影
2005年11月08日(火)   No.5 (キャンプ)

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