佐々木耕司コラム

「スノーボードの魅力」について


皆さん、こんにちは。K-snowJAPAN代表の佐々木耕司です。例年よ
りも10日ほど早く梅雨入りした関東地方では、まだ本格的な雨が降ら
ず、空梅雨のすがすがしい陽気ですが、みなさんいかがお過ごしでしょ
うか?私は、冬にできなかった子供達との共有する時間を作って、成長
していく子供達と一緒に過ごしています。先日、娘の小学校最後の運動
会があり、娘は念願の応援団長(青組)を無事に務めました。彼女は、
全校生徒を青組と赤組(昨年までは3つに分けた黄組がありました)の
2つに分けた青組の団長で、赤組の団長は男の子でした。確か4年生
くらいのときから、団長だけがつけている幅広のはちまきと、たすき
姿のかっこ良さに憧れて、大きな声を出すことやみんなをまとめること
を行い、ついに念願の応援団長の座を獲得しました。彼女の前日の少し
緊張した様子や運動会が終了した後の疲労困憊の様子は大人さながらで、
年々確実に成長して大人になっていることを実感しました。さて今回は、
”スノーボードの魅力”についてお話したいと思います。みなさんは
どんな時にスノーボードの魅力を感じますか?goo辞書では、魅力とは
「人の心をひきつけて夢中にさせる力」とあります。すなわちスノー
ボードによって夢中にさせられることであり、個々それぞれ異なること
を感じると思われます。それらの代表的な事柄を下記に記します。
·達成感
·満足感
·解放感
·非現実的感覚
·優越感
·他

つねに楽しいことばかりではなく、時には天気が悪かったり、滑りが
上手く行かないことなどさまざまなこともありますが、仲間と滑ること
や滑った後の懇親会などを経て、最後には愉快な気持ちとなり、また
滑りたいと思うようになると思います。目標を持っている方は、それ
に向けて練習を重ねて行く中でさまざまな魅力を感じ続け、気がつい
たら長年続けていたなんていう方も多いかと思います。もし、最近
伸び悩んでいたり、技術の向上が頭打ちになったり、スノーボードの
魅力をあまり感じられていない方は、スクールでレッスンを習って
みたり、キャンプに参加して新しい仲間との出会いや目標設定をして
みることをお勧めします。基本技術を見直せてけがの防止にもなり、
一石二鳥です。また、海外でのスノーボードは、違う雪質や山やコース
で滑ることで新しい発見や出会い、感激など未知の事柄に触れながら
スノーボードをする滅多にないチャンスですのでオススメです。
K-snowJAPANでは、夏のニュージーランドキャンプやオフシーズ
ン中のイベント等を企画していますので、スノーボード魅力の発見や
確認などに興味のある方は、是非ご参加いただければと思います。

次回もまた皆さんのお役に立てるようなことをお話したいと思います。
楽しみにしておいてくださいね。


2013年06月01日(土) No.111 (コラム)

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