佐々木耕司コラム

「カナダ・ウィスラー」について


皆さんこんにちは。K-snowJAPAN代表の佐々木耕司です。

少し前の話になるのですが、5月の下旬にカナダのウィスラーに行って来ました。今回の目的は、私がスノーボード部門で監修を努めているカナダの「CSBA(Canadian Sports Business Academy)」へ打ち合わせと留学生達の様子を見に行ってきました。CSBAとは、カナダにあるスポーツビジネス専門学校(カナダ政府認可)で、徹底した教育理念を持った講師・インストラクター・アドバイザリースタッフが一丸となり、スポーツ技術指導及び、語学・コンピュータ等のビジネス教育に日々取り組んでいます。スノーボード部門ではオリンピック強化選手育成プランの立ち上げも決定しており、スノーボードに関してかなり力を入れています。スノーボード留学に興味のある方は是非お問合せください。

私のカナダ訪問は、全日本チームのコーチをしていた時以来、5年ぶりの訪問となりました。ウィスラー&ブラッコムスキー場は、北米一のリゾートスキー場と言われるだけあり、5月の終わりにもかかわらず大勢の人で賑わっていました。2005年のスノーボード世界選手権開催や2010年の冬期オリンピックの開催と、ビックイベントの行われるスキー場です。周りには山に囲まれた湖があり、気候もからっとしていて夏のシーズンはとても過ごしやすいです。そのため、土地の価格がどんどんと上がるバブル現象の真っ直中です。ウィスラーに行って感じたことですが、世界中でリゾート地となるのに場所にはある共通点がある気がします。それは、必ずと言っていいほど、水(海、湖)があり、そのまわりに多くの緑が生い茂っていることです。人間は、水を見るとここらが落ち着き、緑をみることによって心が和やかになるという本能に基づいているのでは、ないかと思います。
とても良いリゾート地なので、興味のある方は一度訪れてみてはいかがでしょうか?お勧めです!

次回もまた皆さんのお役に立つことを、お話ししますので、楽しみにしておいてくださいね。
2004年07月01日(木) No.2 (コラム)

No. PASS