おかげさまで、2005年度のK-snow JAPANのニュージーランドでのスノーボードキャンプは無事終了いたしました。今年度のキャンプを振り返ってみますと、暖冬の中で雪不足に悩まされはしましたが、その変わりとは言ってはなんですが、天候が安定してスキー場も天気の良い日が多く、クローズすることも少なく、とても気持ちの良いスノーボーディングが楽しめたのではないでしょうか?特に短期参加の人にには、天候が安定していることは非常に良かったことの一つです。 参加された方に関しましても、怪我人もなく、毎日スノーボーディングのレッスン&復習と、非常に満足されていたのではないでしょうか? 本日を持ちまして、このレポートは終了いたしますが、この後もK-snow JAPANでは日本の冬に向けてのイベントが目白押しですので、引き続きメインであるホームページの方も、チェックしていただけると嬉しく思います。来シーズンも、さらにバージョンアップした内容にて、ニュージーランドキャンプを開催いたしますので、今回参加された方はもちろん、興味を持って頂いた方の参加をお待ちしています。 See you at "2006" K-snow JAPAN NewZealand SnowBoard CAMP. 最後になりましたが、キャンプに参加された方、数あるキャンプの中から、当キャンプを選んでご参加いただきありがとうございました。このレポートを日本から見てくださった方、ニュージーランドの雪が溶けるほど応援して頂きありがとうございました。
【チーフコーチ佐々木耕司よりキャンプ終了のごあいさつ】 今年度のニュージーランドキャンプを振り返りまして、期間中を通して雪が少ない中でのキャンプとなりましたが、レッスンはほぼスケジュール通り行うことができました。例年なら悪天候のためレッスン日が変更になることがあるので、参加者の方々は体調コントロールの上ではリズムを作りやすく非常に良かったのではないでしょうか? 今年度参加された方々のレベルはスピード系選手、フリースタイル&アルペンのオールラウンダー、トリック系入門者〜中級者、ジュニア、お盆休みを利用して来てくださったサラリーマンの方々と、多種多様な方々に参加していただきましたが、皆さんに共通して言えることは、「スノーボードが大好きである」と言うことです。上達することへの情熱はコーチである私も脱帽させられ、皆様の情熱で指導者としても非常に感化されました。
◆参加された方々へ一言、 キャンプ中一環して行った「基本トレーニングの重要性」と「それらを繰り返し反復すること」が「スノーボードの上達の近道」です。今回のキャンプで得たことを、是非、今後も引き続き継続してトレーニングを行い、目標に向けて頑張ってください。どんなに多くの1日のトレーニングよりも、日々のトレーニングの継続が、最終的には大きな大きな結果を必ずやもたらすことでしょう。”継続は力なり!!” 次回お会いした時に、皆さんの上達ぶりが見れることを楽しみにしています。
最後になりましたが、参加者をはじめ関係各位の皆様ありがとうございました。 2005.9.1 K-snow JAPAN 代表 佐々木 耕司
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